壁紙リフォームが <br> 本当に自分でできるのか?
「壁紙リフォーム」を自分で出来るか?は、下地と材料費でチェック!
1. 壁紙リフォームを自分で張り替えて費用を抑えるポイントをご紹介
業者に依頼すると高いものですが、実は、今や自分で張り替えれる事が多いんです。
市販やホームセンターでも揃いますし、プロが使用しているものを使えばちょっとしたコツで、仕上がりものプロ並み!
今やDIYがブームなのも、日曜大工が好きな人や楽しんでリフォームができるというメリットはありますが、結局のところ、
「お子さんや女性もできる」「自分でできる」「安くできる」から人気なのです。
まず、壁紙張り替えの本来の費用相場は、以下の3つの要素で変動します。
- どの部屋の壁紙を張り替えるのか?
- 施工面積はどれぐらいか?
- 壁紙のグレードはどれぐらいか?
☆部屋によって張る面積や選ばれる壁紙の機能面・特徴が異なるので、費用相場も部屋によって変わってきます。
<ポイント>
費用面のパフォーマンスが良い壁紙の張り替えですが、失敗すれば結果的に高額になるので、
「施工しやすい」が条件です。
単純に、自分で張り替える時の注意点は、壁紙選びを間違えなければあとは施工をするのみです。
自分で張り替えるから良い条件で施工ができるというのが大きなポイントです!
あとは、「施工ができるか?」は下地に左右されます。
2. 自分の理想に合ったDIYの見極め方
自分で施工をする際、最も重要なのが、道具、下地処理などの『準備』です。
もし、ここを見誤れば、結局、業者に依頼することになり、二度手間で費用も結果的に高くなります。
「張り替え」と古い壁紙の上から「塗る」という方法があります。
張り替えは、クロスによって変わり、道具や下地処理なども変わってきます。
「自分自身で施工が可能か?」を的確に見極めなくてはなりません。
ここでは、壁紙リフォームを自身で張り替え可能かどうかの説明と、特に施工が簡単な「塗る」を
中心にご説明します。
①古い壁紙を剥がして新しい壁紙を張る場合の“裏ワザ&テクニック”
1. ネットで壁紙を買う前に、お店で聞いて、「自分で見積もる」
最近では、DIY専門店が多く、全国レベルの量販店でなくても、浜松の地域密着店や、静岡全域のホーム
センターが多く展開されています。
そこで、自身で張れる壁紙、欲しい壁紙を先にチェックして自分で見積もってみましょう。
その上で、比較の判断材料とすれば、イメージしやすくて、決めやすいです。
2. まず、剥がしてみる
業者に依頼するか自分でDIYをするかが決まっていない場合は、古い壁紙をとりあえず剥がしてみるのが
おすすめです。
理由は、「自分でできるのか?」「DIYの範囲内での施工が可能か?」などを判断するのが簡単だからです。
上手く壁紙が剥がれたら、下地処理をせずに、新しい壁紙を張ることが出来るので、DIYでも簡単に施工
が可能です。
逆に、剥がしたときにクロスが破れたりしてしまい、凸凹の状態になってしまったら、まずは下地処理を
行わないと、仕上がりが悪くなっていますので、張替作業自体ができません。
その結果をみて、自信で下地処理をするか、DIYを諦めて業者に依頼するというのも1つの方法です。
②ペンキ(塗装)でDIYを考える
弊社でおススメするDIY法は、壁紙を“張り替える”というよりも、早くて簡単な“塗る”という
選択肢について詳しくご紹介いたします。
費用面で言えば、張替より若干高くなることもありますが、色んな機能を持った塗料があるので、
費用で選ぶよりも、DIYという観点で、おしゃれさと機能(健康面、調湿、抗菌、他にも特殊な機能)
などを考えるという方は、「室内塗装」が、おすすめです。
- オシャレなデザインにしたい
- 機能で選びたい(壁が黒板になる、壁に磁石が付く塗料、珪藻土、漆喰など)
- 家族で施工したい、又は、楽しんでDIYをしたい
- 少ない道具で施工したい
という方は室内塗装をおススメします。
<室内塗装のポイント>
塗装であれば、施工時に出るゴミも少ない、修復も簡単、下地処理は、比較的カンタン。
また、機能面で言えば、幅広く、人体にも良いので家族やお家、理想に合ったものが自由に
選べます。(※壁紙はビニールでできているため、健康面などでは塗装に軍配が上がります)
何より、「楽しい」です。ペイントは子供から大人まで楽しめて、店舗の様なデザイン性
が高いものもあり、一気におしゃれさがアップします。
③プロにアドバイスをもらって自分で施工する
プロに直接聞くという選択もあります。
この場合は直接施工をする、施工業者ではないので、中立的な立場でアドバイスをしてもらいながら、成功する
ためのコツや、やり方をアドバイスしてもらえるので、安心です。
塗装店に関しては、地域密着の塗装店(ペンキ屋さん)があります。
販売している塗料は、プロ御用達の本格的なもの。
専用の道具もあり、プロ用の塗料・ペンキがあるので、安く本格的に仕上げることができ、直接相談することも出来ます。
「プロの意見が聞けて、安く施工できる」という、最もDIYにはおすすめの方法です。
※会社やお店によっては業者様の取引のみをしているところがありますので、ご注意ください。
<まとめ>
☆張替にしても塗装にしても、メリットとデメリットがあり、準備が重要なことは変わりません。
壁紙の張り替えは、クロスのグレードと下地の状況で自分で出来るかが決まります。
室内塗装の場合は、欲しい機能とデザインで決まります。
弊社では、「自分で塗る」という方向けのご相談と、プロの職人と「一緒に塗る」というご提案もしておりますので、
お気軽にお問い合わせください。
⇒自分で塗る
https://noguchizenichiro.com/free/doityourself
⇒塗ってもらう
https://noguchizenichiro.com/free/tocontract